SOFTELメモ Developer's blog

会社概要 ブログ 調査依頼 採用情報 ...
技術者募集中

update文にはwhere句を必ず書く(気をつけていること)

個人的に注意していることですが、update文には必ずwhere句を書くようにしています。

update member set namae='太郎さん'

意図せずこの状態で実行してしまうと、全件更新の事件発生です。

必ずwhere句を書く癖を自分につける。

特定のレコードの更新なら当然where句を書きます。

update member set namae='太郎さん' where id=123

全部のレコードの更新なら、それでもwhere句を書きます。
意図的に「全件であること」を書きます。

update member set namae='太郎さん' where 1

以上、とある事故防止策でした。

メモ

MySQLクライアントには、–safe-updatesオプションがあり、whereなしのDELETE文、UPDATE文を実行できないようにすることができる。

http://dev.mysql.com/doc/refman/5.1/ja/safe-updates.html

関連するメモ

コメント