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【VPS】 xen インストール

CentOS5にて

yum install xen

→ xen対応カーネルがインストールされる
  また、「xm 何々」のコマンドも使えるようになる。

vi /etc/grub.conf

→ デフォルトのカーネルをxen対応カーネルに変更
  default=nのところを書き換えるなどして

reboot

→ 再起動してxen対応カーネルで起動

uname -a

→ ただの確認だが、こんな感じ
  Linux sv0 2.6.18-164.el5xen #1 SMP Thu Sep 3 04:47:32 EDT 2009 i686 i686 i386 GNU/Linux

virt-install --nographics -n sv1 -r 256 -f /vm/images/sv1.image -s 10 -l http://ネットワークインストール用のURL

→ 上は一例。virt-install を引数なしで実行してもよい。足りない引数は対話式に聞かれる。
仮想マシンのイメージを置く場所は自由。インストールするOSも自由。GUIからでもインストール可能。
仮想マシンのスペックが決まると、通常のインストール手順を行うことになる。
仮想サーバー1台目の作成の後は、イメージをコピーして同じサーバーを複製することが可能なので、とにかく1台目はがんばる。

xm create sv1

→ virt-install でsv1と名前をつけたので、ここでもsv1の名前で呼び出している。
これで仮想サーバー起動。
sv1って何かというと、/etx/xen/ の下にある同じ名前の設定ファイル。
イメージのほうは別にsv1.imageという名前でなくても全然かまわない。

xm list

→ 稼働状況が確認できる

# xm list
Name                                      ID Mem(MiB) VCPUs State   Time(s)
Domain-0                                   0      746     1 r-----     30.5
sv2                                        1      256     1 -b----      0.3
xm console sv2

→ sv2のコンソールに入れる。戻ってくるときは 「Ctrl+]」。

xm shutdown sv2

→ sv2停止

うん。簡単です。

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